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平成27年10月19日新庁舎建設特別委員会-10月19日-01号

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  1. 各務原市議会 2015-10-19
    平成27年10月19日新庁舎建設特別委員会-10月19日-01号


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    平成27年10月19日新庁舎建設特別委員会-10月19日-01号平成27年10月19日新庁舎建設特別委員会  新庁舎建設特別委員会記録                    平成27年10月19日(月曜日)午後1時1分開議                               議事堂第3委員会室協議事項】 1.第4回特別委員会配付資料に対する質問・意見等の回答について 2.次回開催日時について 3.その他 〇出席委員(7名)                    委員長    川 嶋 一 生  君                    副委員長   津 田 忠 孝  君                    委 員    横 山 富士雄  君                    委 員    坂 澤 博 光  君                    委 員    杉 山 元 則  君                    委 員    岡 部 秀 夫  君                    委 員    神 谷 卓 男  君
    〇オブザーバー(2名)                    議 長    古 田 澄 信  君                    副議長    吉 岡   健  君 〇傍聴議員(13名)                     1 番   黒 田 昌 弘  君                     4 番   大 竹 大 輔  君                     7 番   永 冶 明 子  君                     8 番   波多野 こうめ  君                    10 番   瀬 川 利 生  君                    11 番   仙 石 浅 善  君                    12 番   水 野 盛 俊  君                    15 番   池 戸 一 成  君                    18 番   足 立 孝 夫  君                    19 番   三 和 由 紀  君                    20 番   梅 田 利 昭  君                    22 番   三 丸 文 也  君                    24 番   藤 井 國 雄  君 〇説明のため出席した者の職氏名               副市長         磯 谷   均  君               副市長         小 鍋 泰 弘  君               企画総務部長      鷲 主 英 二  君               次長兼総務課長     山 下 修 司  君               管財課長        加 藤 雅 人  君 〇職務のため出席した事務局職員               議会事務局長      勝 野 公 敏               次長兼総務課長     土 川   孝               課長補佐議事調査係長 前 島 宏 和               総務係長        長谷部 実輝彦               主 査         五 島 竜 一               主 査         戸 田 梨 恵               書 記         阿 部 起 也         ─────────────────────────── (開会) 午後1時1分 ○委員長川嶋一生君) ただいまから第5回新庁舎建設特別委員会を開会いたします。  初めに、前回の第4回特別委員会配付資料に対する質問・意見の回答について確認いたします。資料に対する質問・意見などを事前に委員より出していただきまして、それに対する執行部の回答を加えたものを一覧表にして資料として配付いたしております。こちらの資料に沿って、1つずつ順番に確認していきたいと思います。  それでは、1番目の質問について提出されました委員の説明を求めます。  杉山委員よろしくお願いします。 ◆委員(杉山元則君) 新庁舎の建設候補地についてということでございますが、候補地1、現庁舎敷地が望ましいと考えるということです。 ◎管財課長加藤雅人君) 資料1の建設候補地でございますが、新庁舎建設基本計画策定委員会及び新庁舎建設特別委員会の御意見をお聞きし、新庁舎建設を判断してまいりたいと考えております。 ○委員長川嶋一生君) それでは2番目の質問について、政和クラブ、津田副委員長、よろしくお願いします。 ◆副委員長津田忠孝君) 同じく資料1の1ページです。  建設候補地エリアについての意見なんですが、駅からのアクセス、他の官公署からのアクセス地理重心人口重心市有地であること、広い敷地の確保等、記載されているこれらの条件で多角的に検討いたしますと、現庁舎敷地が最善と判断するという意見です。 ◎管財課長加藤雅人君) 先ほどと同じ回答になりますけれども、基本計画策定委員会特別委員会、こちらの御意見をお聞きし、新庁舎建設地を判断してまいりたいと考えておりますのでよろしくお願いします。 ○委員長川嶋一生君) 続きまして3番目です。  こちらも政和クラブ、津田副委員長、よろしくお願いします。 ◆副委員長津田忠孝君) 同じく2ページですが、敷地面積、高さ制限等、現庁舎敷地についての意見です。面積1万2737平米で、高さ制限が35メートルということで、比較的手狭だと思われるので、周辺の土地買収も合わせて検討することが望ましいのではないかという意見でございます。 ◎管財課長加藤雅人君) こちらの敷地につきましては、早期の実現性を考慮いたしまして、現在の敷地を基本としておりますが、周辺の用地買収につきましても今後検討してまいりたいと考えております。 ○委員長川嶋一生君) 続きまして4番目です。  坂澤委員、よろしくお願いします。 ◆委員(坂澤博光君) 資料の2ページのところの高さ制限・斜線制限というところの②総合福祉会館のところですが、日影3分の5時間の意味がわかりませんのでお願いします。 ◎管財課長加藤雅人君) こちら、日影の5時間・3時間というんですが、こちらのほうは対象の建築物、この場合は新しい本庁舎でございますが、冬至日の真太陽時、真太陽というのは磁石による北ではなく、本当の北による午前8時から午後4時までの間に、測定水平面が4メートルの高さの位置で、敷地境界線から5メートルを超えて10メートルまでの範囲は5時間、10メートルを超える範囲は3時間以上の日影を生じさせてはならないというものでございます。 ○委員長川嶋一生君) 続きまして5番目の質問です。  坂澤委員、よろしくお願いします。 ◆委員(坂澤博光君) 2ページの敷地の状況、3番の市民公園駐車場敷地、それから4番の学びの森敷地に関する内容ですけれども、市民公園駐車場建築規制延べ床面積3000平米まで、学びの森敷地は、建築規制床面積500平米までとなっており、用途地域変更が必須と思われます。用途地域の変更は、県知事と協議の上、市が実施するようになっておりますが、その難易度、期間、これは非常に難しいと思いますけれども、推測可能な範囲でお願いします。 ◎管財課長加藤雅人君) 手続といたしましては、第3回でも説明しているとおりでございますが、両敷地も同じでございまして、学びの森敷地の場合、対象となる地域が広いこともございまして、周辺整備計画の策定などを検討する必要がございます。そのため、用途変更に時間がかかることが想定されまして、市民公園駐車場の敷地につきましては一、二年、学びの森の敷地は二、三年は必要だと考えています。 ○委員長川嶋一生君) 続きまして、6番目と7番目は関連がございますので、合わせて政和クラブ、津田副委員長、よろしくお願いします。 ◆副委員長津田忠孝君) 同じく学びの森敷地でございますが、南北道路、欅通りの拡幅というのは可能なんでしょうか。あと、大型車両の通行を可能にするということも検討されているのでしょうか。あと1つ東西道路の整備も必要になってくるかと思いますが、その辺どうお考えでしょうか。 ◎管財課長加藤雅人君) まず南北道路でございますが、こちらにつきましては、大型貨物自動車は通行どめとなっているんですけれども、観光バスなどの大型車は通行が可能でございまして、緊急時は公安との協議を行うことなどによりまして通行可能かと考えておりますので、拡幅までは必要ないのではないかというふうに考えております。ただ、踏切改良は考慮する必要があるかなと思っております。  次に、東西道路でございますが、こちらのほうは拡幅等の整備は考慮する必要があると考えております。 ○委員長川嶋一生君) 続きまして8番目の質問です。  政和クラブ、津田副委員長、よろしくお願いします。 ◆副委員長津田忠孝君) JRの駅がないということで、庁舎前という駅の新設というのは、設置というのは可能なんでしょうか。 ◎管財課長加藤雅人君) 那加駅が近くにございまして、また駅を設置する場合、用地取得等も必要となります。そういったことを考えますと、そういった新駅設置に関するJRとの協議ということになると思いますが、非常に困難ではないかと考えております。 ○委員長川嶋一生君) 続きまして9番目の質問です。  杉山委員よろしくお願いします。 ◆委員(杉山元則君) 各候補地庁舎建設は、現時点で幾らかかると予想しますでしょうか。それから、平米当たりの単価を幾らと予想されますでしょうか。建築価格の上限を設けるべきではないかというふうに考えますが、いかがでしょうか。 ◎管財課長加藤雅人君) 建築価格の算定につきましては、前回御説明させていただきましたが、産業文化センターなどの既設庁舎の活用について検討いたしまして、必要な延べ床面積を算定する必要がございます。平米単価と合わせて今後検討する課題であると考えております。 ◆委員(杉山元則君) 今後というのは、どのくらいの時期を想定していますでしょうか。 ◎管財課長加藤雅人君) 2万平米全体で必要だろうというのは前回御説明させていただきまして、それに合わせて今後検討していくということにしております。次回以降で、まずどういった既存庁舎活用方法があるのか、そういったことの案も含めて策定委員会、また特別委員会で御検討いただくことになるかと思います。 ○委員長川嶋一生君) 続きまして10番目の質問です。  杉山委員よろしくお願いいたします。 ◆委員(杉山元則君) 学びの森の案の場合、鉄道をまたぐ陸橋をつくることは可能でしょうか。 ◎管財課長加藤雅人君) 現在どのような建設方法が可能か検討しておりますけれども、陸橋にしろ、アンダーパスにしろ、多くの対象地権者の方に移転していただく必要がございますので、建設費用はもちろん、用地買収移転補償費は必要になると想定されております。 ◆委員(杉山元則君) 可能かどうかという点で、どのような見解を持ちますか。 ◎管財課長加藤雅人君) 現在検討しておりますので、今の段階では何とも言えません。 ◆委員(杉山元則君) その検討が、ある程度めどが立つのは、どの程度必要ですか。 ◎管財課長加藤雅人君) 次回ぐらいには、簡単な可能性についてはお話しできるのではないかというふうに思っております。 ○委員長川嶋一生君) 続きまして11番目の質問です。  政和クラブ、津田副委員長。 ◆副委員長津田忠孝君) 現庁舎ですけど、本庁舎と産業文化センター庁舎機能が分散しているということになっております。そのため、利用する市民がその行き来、ここの本庁舎と産文へ行くときに道路の横断をしなきゃいけないということなんですけど、庁舎を集約する敷地と分散する敷地について、市民の利便性の観点から考察し、評価基準に加えてはいかがでしょうか。 ◎管財課長加藤雅人君) 耐震化基本構想では学びの森敷地のみ集約した庁舎の整備方法が記載されておりまして、今回の配置につきましても同じような記載がされておりますが、例えば現庁舎敷地は2段階施工、または現庁舎の先行解体総合福祉会館については、産業文化センターの活用と敷地の拡幅。そういったことで多少制約はありますが、集約した庁舎の整備をすることは可能だと考えております。そういうこともございまして、評価基準として加えるのは難しいのではないかと考えております。 ○委員長川嶋一生君) 続きまして12番目の質問です。  杉山委員よろしくお願いいたします。 ◆委員(杉山元則君) 現庁舎位置に建設するというケースの場合ですが、仮庁舎に移転をして現庁舎の位置に建てかえるという場合に、産文や総合福祉会館、あるいは水道庁舎を仮庁舎とすることは可能かどうか。また、仮庁舎を建てる場合、場所をどこに想定できるか教えてください。 ◎管財課長加藤雅人君) 各庁舎とも広い余剰面積があるわけではございませんが、仮庁舎として利用することは可能です。仮設庁舎設置場所につきましては、必要となった場合、各法規制などを考慮し、今後検討してまいりたいと考えております。 ○委員長川嶋一生君) 続きまして13番目の質問です。  杉山委員よろしくお願いいたします。 ◆委員(杉山元則君) 13番目ですね。用途変更にはどのような手続が必要で、期間がどのくらい必要になるでしょうか。 ◎管財課長加藤雅人君) 手続につきましては、第3回特別委員会で御説明したとおりでございます。期間につきましても、学びの森敷地は対象となる地域が広く、周辺整備計画の策定など検討性はあるため、用途変更に時間がかかることが想定されます。市民公園駐車場敷地については一、二年、学びの森敷地は二、三年必要と考えられます。 ◆委員(杉山元則君) その一、二年とか二、三年ということですけれども、例えば設計をしながら同時に用途変更の手続が可能なのかどうか。 ◎管財課長加藤雅人君) 確定していなくても設計はもちろん可能でございますけれども、そういった状況の中でやるかどうかという判断でございます。 ○委員長川嶋一生君) 続きまして14番目の質問です。  政和クラブ、津田副委員長、お願いします。 ◆副委員長津田忠孝君) 資料2の新庁舎の規模についてですが、庁舎内に商業スペース、売店ですとかレストランだと思いますけど、そういうものをつくる可能性があるんでしたら、床面積の算定にちょっと考慮してはいかがでしょうか。 ◎管財課長加藤雅人君) まず計画面積のほうを基本として考えておりますけれども、商業スペースが必要と判断された場合は、そういった床面積の拡張も検討してまいりたいと考えております。 ○委員長川嶋一生君) 続きまして15番目の質問です。  共産党市議団の分といたしまして、杉山委員よろしくお願いいたします。
    ◆委員(杉山元則君) 産業文化センター水道庁舎など既存施設を有効に併用して活用することを提案させていただきますが、いかがでしょうか。 ◎管財課長加藤雅人君) そのようなことも想定して現在検討しております。 ○委員長川嶋一生君) 続きまして16番目の質問です。  同じく共産党市議団の分といたしまして、杉山委員よろしくお願いいたします。 ◆委員(杉山元則君) 産業文化センター1階のエントランスが既にあるので、庁舎専用のホールというのは最小限にすることが望まれると思いますけれども、いかがでしょうか。 ◎管財課長加藤雅人君) 参考とさせていただきます。 ◆委員(杉山元則君) 産業文化センターの中で市役所として利用している面積がありますね。4000何がしの面積だったんですけれども、その中にこのエントランスホールとかは入っているわけですか。 ◎管財課長加藤雅人君) 入ってございません。 ◆委員(杉山元則君) それを入れた場合の面積というのは、わかるんでしょうか。 ◎管財課長加藤雅人君) 面積をはかればわかりますけれども、現在はそこは庁舎のホールではございませんので、そういったことで現在は庁舎機能としてはこれは加えてございません。 ○委員長川嶋一生君) 続きまして17番目の質問です。  杉山委員よろしくお願いいたします。 ◆委員(杉山元則君) 資料の2ページ目の2番ですね、付加価値機能で括弧で2300平方メートルというのがありますが、それは防災機能スペースなどとなっていますけれども、その面積の根拠というのを示してください。 ◎管財課長加藤雅人君) これは、口頭で御説明させていただきましたけれども、他市事例を参考に各付加機能スペース人口当たりの面積に換算し、その平均を各務原市の人口に当てはめた面積としております。 ○委員長川嶋一生君) 続きまして18番目の質問です。  杉山委員よろしくお願いいたします。 ◆委員(杉山元則君) 議事堂のうち、こういった委員会が開催される部屋と職員や市民の会議室というのを兼用にするということで、スペースが減らせるのではないかというふうに思いますが、その利用についてはいかがですか。 ◎管財課長加藤雅人君) 現在も第2委員会室を議会以外の会議にも使用するなど、活用に努めておりますけれども、議会関係機能につきましては議会の御意向も加味しながら検討してまいりたいと考えております。 ○委員長川嶋一生君) 続きまして19番目の質問です。  杉山委員よろしくお願いいたします。 ◆委員(杉山元則君) 現庁舎の敷地に新しい新庁舎を建てるという案は、この庁舎の利用と並行して建設するということで、南側と、それから東側の駐車場に建てるという案があるんですけれども、非常に全体の敷地を考えたときにバランスが悪いのではないかというふうに思いますが、どういうふうに思われますでしょうか。建てかえると長年にわたって使う各務原市の顔になるという庁舎ですので、2つとも問題があると思いますがいかがですか。 ◎管財課長加藤雅人君) 参考とさせていただきたいと考えております。 ○委員長川嶋一生君) 続きまして、20番目と21番目の質問ですが、関連がありますので合わせてお願いいたします。  政和クラブ、津田副委員長、よろしくお願いします。 ◆副委員長津田忠孝君) 消防庁舎の移転というのは可能なんでしょうか。現在地での建てかえにおいて、消防署と本部を現庁舎の南側に新設して、庁舎を現敷地の東いっぱいに防災センターとして建設してはいかがでしょうか。 ◎管財課長加藤雅人君) 消防庁舎につきましては、平成17年、18年にかけまして耐震補強が実施されております。また、平成24年に指令台を整備させていただきましたが、その設備につきましては、短時間での移設が難しいと、できないということがございまして、そういった事情から今回の新庁舎整備には含めない方向で検討しております。 ○委員長川嶋一生君) 続きまして22番目の質問です。  政和クラブ、津田副委員長、よろしくお願いします。 ◆副委員長津田忠孝君) 市役所敷地の東側への拡幅について、どうお考えでしょうか。 ◎管財課長加藤雅人君) こちらも早期の実現性を考慮しまして、現在の敷地を基本としておりますが、東側の拡幅についても検討してまいりたいと考えております。 ○委員長川嶋一生君) 続きまして23番目の質問です。  市議会公明党を代表しまして、横山委員、お願いします。 ◆委員(横山富士雄君) 現庁舎南側の案がここに来てなぜ出てきたのか教えてください。 ◎管財課長加藤雅人君) 南側駐車場の敷地につきましては、やはり形状から庁舎規模の建物の建設は困難ではないかというふうに考えておりましたが、いろんな設計会社と、あるいは関係の業者といろいろ検討した結果なんですけれども、建設が可能だろうという結論が出ております。そういったこともございまして、今回配置イメージの1つとして示させていただいたところでございます。 ○委員長川嶋一生君) 続きまして24番目の質問です。  市議会公明党横山委員、お願いします。 ◆委員(横山富士雄君) 現庁舎の南側にということで案が出てきたわけですけれども、この庁舎機能は集約されているのか教えてください。 ◎管財課長加藤雅人君) 集約した庁舎といいますか、全体で2万平米というふうに前回示させていただきましたが、その面積をもとに産業文化センターなどの既設庁舎活用方法、あるいは市民の利便性などの検討を進め、新庁舎の機能や規模、そういったものを基本計画の中で検討していきたいというように考えております。 ○委員長川嶋一生君) 続きまして25番目の質問です。  政和クラブ、津田副委員長、お願いします。 ◆副委員長津田忠孝君) 先ほども出た意見なんですが、現庁舎の場所が一番いいと思いますということです。将来的には消防署本部の移転をしていただきたいということです。 ◎管財課長加藤雅人君) 将来的には消防本部の建てかえも必要になってくるかと思いますので、検討することになるかと考えております。 ○委員長川嶋一生君) 続きまして26番目の質問です。  政和クラブ、津田副委員長、お願いします。 ◆副委員長津田忠孝君) 車両の出入り口を複数にしてほしいという意見ですが、どうお考えでしょうか。 ◎管財課長加藤雅人君) 南側駐車場敷地に建設する配置イメージにつきましては、ある程度庁舎整備面積を確保するということと、あと来庁者の車両による庁舎南側道路渋滞発生を防ぐ目的で、進入口の待機スペースを確保する現計画を提示させていただいておりますが、最適な車両の進入方法につきましては、今後検討してまいりたいと考えております。 ○委員長川嶋一生君) 続きまして27番目の質問です。  政和クラブ、津田副委員長、お願いします。 ◆副委員長津田忠孝君) 駐車場ですが、一部は2階建てとして駐車の台数を確保してはいかがでしょうか。 ◎管財課長加藤雅人君) 平面での必要台数の確保が困難であろうということになりました場合、2階建て等の駐車場についても検討してまいりたいと考えております。 ○委員長川嶋一生君) 続きまして28番目の質問です。  市議会公明党横山委員、お願いします。 ◆委員(横山富士雄君) 配置図に地下室が明記されていませんけれども、地下室はないのですか。 ◎管財課長加藤雅人君) 地下空間につきましては、免震構造とした場合、視察などもしていただいたかと思いますけれども、免震装置を設置する必要がございます。そういった場合、駐車場、あるいは倉庫といった活用が可能でございますが、どんな活用方法が望ましいか、そういったものは今後検討してまいりたいと考えております。 ○委員長川嶋一生君) 続きまして29番目の質問です。  市議会公明党横山委員、お願いいたします。 ◆委員(横山富士雄君) 現庁舎南側に新庁舎を建設した場合、現庁舎の減築に伴い、北側入り口の改修も必要となるのか教えてください。 ◎管財課長加藤雅人君) 南側駐車場敷地に建設するとなった場合でございますが、そうなりますと現庁舎の南側入り口からの建物への進入が不可能となる公算が高いということもございます。そうなりますと、北側の入り口がメーンの入り口となることがございますが、北側の入り口につきましては、バリアフリーの点からちょっと問題がございますので、そういった改修は必要になろうというふうに考えております。 ○委員長川嶋一生君) 続きまして30番目の質問です。  市議会公明党横山委員、お願いいたします。 ◆委員(横山富士雄君) 現庁舎敷地南側に新築する場合の配置図ですけれども、東側道路が拡幅となっていますが、拡幅予定地北側の民地の購入は考えておられるのですか。 ◎管財課長加藤雅人君) 早期の実現性を考慮し、現在の敷地を基本としておりますが、先ほどの拡幅予定地の北側の民地でございますが、こちらの用地買収、または権利設定、そういったものもございます。そういったことにつきましても、今後検討してまいりたいと考えております。 ○委員長川嶋一生君) 続きまして31番目の質問です。  市議会公明党横山委員、お願いいたします。 ◆委員(横山富士雄君) 現庁舎敷地南側に新築する場合の配置図でありますけれども、拡幅する東側道路が進入2車線、退出1車線となっていますが、なぜこのように決められたのですか。 ◎管財課長加藤雅人君) 配置イメージの進入、北側方向が2車線ございますが、そのうち1車線につきましては、先ほど車両の出入り口を複数にしていただきたいということでお話もさせていただんですけれども、庁舎駐車場への進入専用車線、そういったものを想定したものでございます。ただ、今後車両の入り口につきましては、どのような方法がよいのかは、今後検討を進めていく予定でございます。 ○委員長川嶋一生君) 続きまして32番目の質問です。  市議会公明党横山委員、お願いいたします。 ◆委員(横山富士雄君) 現庁舎敷地南側に新築する場合の配置図から見たときに、正面玄関が北側になるのか南側になるのか教えてください。 ◎管財課長加藤雅人君) 市役所前の駅も、また駐車場も北側にあるということになりますので、北か西になる可能性が高いんじゃないかなという気はいたしますが、基本的には設計会社からの提案などにより検討していきたいと考えております。 ◆委員(横山富士雄君) 北側につくった場合、雪が降った場合などを考えますと滑りやすい可能性があり、やはり南側のほうがいいと思うんですけれど、その辺のところはどのように考えておみえでしょうか。 ◎管財課長加藤雅人君) これは設計会社からの提案により検討していきたいと思っております。ただ、やはり駐車場がありますのでどういう形になるかというのはありますけれども、例えば視察いただいた青梅市なんかは入り口に屋根があったとかそんなようなこともございました。どういった方法がいいのかは、今後設計を進める中で検討していきたいというふうに考えております。 ○委員長川嶋一生君) 続きまして33番目の質問です。  市議会公明党横山委員、お願いいたします。 ◆委員(横山富士雄君) 前回提示されました場所ですけれども、東側に建てるという案がありました。それから考えますと、2棟建てる考えはありますでしょうか。減築をせずに、南側と東側の駐車場に本館、別館とする建築方法ですけれども、いかがでしょうか。 ◎管財課長加藤雅人君) これも、設計会社からどのような提案を受けるかということになってくると思いますけれども、現時点ではそういった想定はしていないところでございます。 ◆委員(横山富士雄君) なぜそのように想定していないと言われるのか、その理由を教えてください。 ◎管財課長加藤雅人君) 2つに分かれますとその分経費がかかってまいります。また、別棟になりますと、それぞれ移動の導線とかそういった問題も出てくるかなあというように思っております。そういったことも踏まえて、今のところそういった本館、別館というように分けて建設するというようなことは現在は考えていないというところです。 ◆委員(横山富士雄君) 考えていただく余地があるのではないかなと考えます。いわゆる東側ですと、やはり日照権の問題があって、建物の高さ制限であるとか、あるいは傾斜角度というのが出てくるわけですけれども、本館、別館とした場合に、東側を2階あるいは3階建てという考え方もできると思いますので、防災機能を東側に持ってくるとか、そうした考えがあってもいいのではないかと思いますので、その点いかがお考えでしょうか。 ◎管財課長加藤雅人君) 基本的には、私どもとしてはどこにつくってくれと、例えば案とかこういうのを出しながら設計会社に提案していただくというような形になるのかなというふうには思っております。その中で、全てを否定するわけではございませんので、そういった中で検討していきたいと考えております。 ○委員長川嶋一生君) 続きまして34番目の質問です。  政和クラブ、津田副委員長、よろしくお願いします。 ◆副委員長津田忠孝君) 現庁舎を一部減築する案でございますが、その部分の窓口業務のスペースというのは移転できるんでしょうか。 ◎管財課長加藤雅人君) 移転につきましてはもちろん可能でございますが、本庁舎1階にスペースを確保することはできなくなりますので、そういった意味で配置レイアウトを検討する必要があるのかなというふうには考えております。 ○委員長川嶋一生君) 続きまして35番目の質問です。  坂澤委員、よろしくお願いします。 ◆委員(坂澤博光君) 今の34番とほとんど同じなんですけれども、行政サービスをやっている医療保険課等ありますけど、空間確保が必要か否かということです。 ◎管財課長加藤雅人君) 減築を予定している部分につきましては、医療保険課と市民課の一部の執務空間と待合スペースとなっております。そういったこともございまして、代替の空間確保は必要であろうと考えております。 ○委員長川嶋一生君) 続きまして36番目の質問です。  坂澤委員、よろしくお願いします。 ◆委員(坂澤博光君) 減築工事期間中に減築場所以外の場所は業務は継続できるんでしょうか。 ◎管財課長加藤雅人君) そういった工事につきましては、事前に施工場所を囲うなどして、ほかのところに影響はないようにしますので、そういった意味で継続は可能でございます。 ○委員長川嶋一生君) 続きまして37番目の質問です。  共産党市議団の分としまして、杉山委員よろしくお願いします。 ◆委員(杉山元則君) 減築についてですけれども、法的、構造的に問題はないのかお尋ねをします。 ◎管財課長加藤雅人君) 問題はございません。 ○委員長川嶋一生君) 続きまして38番目の質問です。  坂澤委員、よろしくお願いします。 ◆委員(坂澤博光君) 先ほどの減築に関してですが、「減築対象建物の法的扱い」の内容について、わかる範囲でお願いします。 ◎管財課長加藤雅人君) 法的扱いとは、いわゆる建築確認のことでございますが、減築に対しては申請は不要というふうに確認ができております。
    委員長川嶋一生君) 続きまして39番目の質問です。  坂澤委員、よろしくお願いします。 ◆委員(坂澤博光君) 「構造に対する追加検討」の内容を教えてください。 ◎管財課長加藤雅人君) 構造の検討でございますが、状況によっては適切な補強が必要となるということもございますが、基本的には柱とはりがそのまま残置されますので、構造的には現状以下になることはないだろうというふうに考えております。 ○委員長川嶋一生君) 続きまして40番目の質問です。  政和クラブ、津田副委員長、よろしくお願いします。 ◆副委員長津田忠孝君) 電波障害についてですが、各建設予定地におきまして、テレビなどの電波障害の対策も並行して検討していくのでしょうか。また、電波障害が発生した場合の対策費の試算はどうなっているのでしょうか。電波障害対策費は、ランニングコストとして発生いたしますので、建設予定地を選ぶときの選定基準の1つに考えるべきではないでしょうか。特に、新庁舎の周辺に住宅が建設され、障害を受ける住宅がふえた場合は費用が増すということになるかと思いますが、どうお考えでしょうか。 ◎管財課長加藤雅人君) まず電波障害につきましては、もちろん調査を実施したいというふうに考えておりますが、地上波につきましてはアナログ放送からデジタル放送に変わったことによりまして、電波障害が発生する範囲というのは非常に限定的になっております。そういったことから、影響は極めて少ないのではないかというふうに考えております。  また、電波障害の範囲内に新たに住宅が建設された場合につきましては、基本的に共聴アンテナを電柱に共架させていただくんですけれども、そこへの接続につきましては、建設される方の費用で接続していただくことになっておりますので、そういった費用の増加というのはないのではないかというように考えております。 ○委員長川嶋一生君) 以上で回答の確認は終了いたしました。  続いて、次回、第6回特別委員会の開催日程ですが、11月18日水曜日、午前10時30分からお願いしたいと思います。  次回の委員会では、現在提示されております新庁舎の建設候補地について、どの候補地が一番望ましいと考えるのか御意見を出していただき、協議の上、当委員会として1つの結論を出したいと考えております。つきましては、委員におかれましては、どの候補地が一番望ましいと考えるのか、これまでの配付資料、あるいはきょうのやりとりなどを踏まえまして、それぞれの会派内で、あるいは委員それぞれにおいてよく御検討いただいた上で御意見をいただければと思います。  また、新庁舎の面積規模や産業文化センターなどの既存施設の活用などについても、御意見などがありましたら合わせていただければと思います。なお、御意見につきましては、次回の委員会での協議に先立ちまして事前にいただきたいと思いますので、お配りしております様式に御記入の上、10月30日金曜日までに事務局まで御提出をお願いできればと思います。  よろしいでしょうか。 ◆委員(神谷卓男君) 1点ちょっと質問させていただきますが、今回でもそうですけど、うちは会派の中で場所選定について意見がばらついておったわけですね。学びの森の意見、現敷地の意見ということでばらつきがあって、次回出すときに、会派の意見を会派で取りまとめてということですけど、会派で一本化しなさいという趣旨になるのか、それとも自由に出してくださいよという趣旨でいいのか、その辺を委員長、ちょっと確認したいんですが。 ○委員長川嶋一生君) 暫時休憩いたします。 (休憩) 午後1時38分         ─────────────────────────── (再開) 午後1時39分 ○委員長川嶋一生君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  今度の委員会で、それぞれの会派等の意見を持ち合いながら一本化していくということでございます。その中で、会派の中では会派の意見を1つに集約していただけるようにお願いいたします。ただ、それに関しまして、附帯意見といたしましてこんな意見もあったというようなつけ加えなどはあってもいいかというふうに考えます。 ◆委員(神谷卓男君) 会派の意見は集約ですね。 ○委員長川嶋一生君) それでお願いいたします。 ◆委員(杉山元則君) 1番から4番の候補地を選べばいいんですか。例えば、現庁舎敷地が1番ですけれども、3カ所ありますよね、現庁舎位置、南側、東側。その場所まで候補地として選ぶということですか。選んで提案するということですか。 ○委員長川嶋一生君) 意見を一本化するということで、1番目にはこの意見、2番目にはこの意見というふうではなく、1つに絞っていただくという話。 ◆委員(杉山元則君) そうなんですけど、候補地が4つありますよね。現庁舎敷地と、それから総福、それから駐車場、学びの森というね、4つのうち1つを選べばいいというのか、あるいはこの現庁舎敷地でも、南側と東側と本庁舎をこの位置に建てかえるという案がありますよね、だから、それまで選ぶのか。 ○委員長川嶋一生君) まずは、候補地として4つの中で1つを選んでいただくということでお願いいたします。 ◆委員(岡部秀夫君) 今の執行部の回答の中で、例えば玄関をどちらにするか、みんな設計業者の提案ということを言われたんですが、本来は当然施工主である市側が提案して、最初に建設上無理ですと言われれば、それはまた別個として、基本的には施工主側の希望を出して設計をしてもらうんじゃないですか。今の答弁はみんな設計業者の提案によって決めますという話ですが、僕はそれ逆やと思います。それはどうですか。 ◎管財課長加藤雅人君) 基本的には、基本計画が設計に対する提案書に近いものになろうかと考えておりますが、その中で南玄関を持ってきてほしいとか、そういうことまでは記載はしない予定でございます。  ただ、今回どういう形で建設会社に業務を出すかということでございますが、例えばコンペなのか、プロポーザルなのか、そういった中で設計につきましては出てきた提案が全てそれで確定というわけではございません。その中で、こうしてほしい、ああしてほしいというような御意見が出てきたものをそれぞれ取り入れていくということが可能でございますので、例えば業者から提案が出てきて、その玄関が北側だけであった、南側だけであったというところでも、そういった中でこういったものをしてほしい、そういったものを取り入れてほしいといった意見を入れていくことは可能というように考えております。 ◆委員(岡部秀夫君) いわゆるコンペならコンペにしても、基本的な考えは出されると思うんですよね。例えばこの庁舎なら庁舎で、建物は1つで考えてくださいよとか、そういう基本的な部分は当然施工主の考えがあって、それに基づいてプロポーザルというか提案してみえるということですから、それを今、先ほどの説明の中でほとんどが設計業者の提案で提案でという話やったもので、僕はその辺がちょっと若干おかしいかなという部分なんですよ。 ◎管財課長加藤雅人君) 基本的には、多くのことをこちらで縛りをかけてしまうと、自由な提案がしていただけないということもございます。どういった方法がいいのかというのを、設計業者さんからいろいろな提案をいただいたほうがいいのではないかというふうには考えております。その中で、例えば仮設庁舎を建てるのかどうか、そういったような基本的なところは出していくつもりですけれども、例えば玄関を絶対南にしろよとか、絶対北にしろよと、そんなような縛りをかけるのではなく、いろんな提案を出してもらうと、なかなかいいねというような提案が出てくる可能性もございます。そういったこともございまして、余りそこまでは市としては縛りをかけるのではなく、こういった庁舎が望ましいというようなものを出させていただいて、その中でよりよいものを提案いただければなというふうには考えております。 ○委員長川嶋一生君) 管財課長、そういったお話は、今機能部会等々でお話をされている最中だということでよかったですか。 ◎管財課長加藤雅人君) どんな機能が必要なのか、そういったことは機能部会で検討いただいていまして、そういったものにつきましては、策定委員会特別委員会の中で御議論いただいて、基本計画にどういったものを盛り込んでいくかというのは検討いただきたいと考えております。  そういった検討をもとに、基本計画をまとめまして、それをもとに提案をしていただくというようなことになります。いろんな設計段階におきましても、こういった提案が出てくるということがございますが、結果的にいろんな意見を聞いた中で形とか高さとかそういったものが変わってくるということがございますので、またある程度絵が出た段階で皆さんいろんな御意見が出てくるんじゃないかなというふうには思いますので、そういった中でまた御意見を賜ればなというようには考えております。 ◆委員(岡部秀夫君) 今の話を聞いていますと、先般もらった資料の中の、例えばこの建物を南側につくったらどうでしょうか、そして今の東側につくったらどうでしょう、こういうのもまるっきり設計業者がこれから出してきた案に基づいて決めることということですね。そこの中でどちらのほうがいいということやったら、そっちで決めますよと、どっちになるかわかりませんということですね、今の話は。 ◎管財課長加藤雅人君) それにつきましては、例えば南側に持ってくるのか東側に持ってくるのか、どれが一番いいんだろうかというのは、いろんな御意見があろうかと思います。ただ、東に持ってきた場合、先ほどちょっとお話がありましたけど、北側の民地の方にそういった影響があるとか、そういうことも踏まえて南側のほうがいいだろうということであれば、南側でということで、例えば検討をいただく、提案いただくということも、それはそれでできるかなというように思っております。  ただ、その中で南側のどの部分を使うんだとか、あるいは例えば南側の一部分につくってみて、これを壊した後に2段階施工でつくるんだとか、いろんな提案方法というのはあるかと思っております。そういった中でよりよいものができれば。例えば、先ほどの庁舎をこの位置でつくるとなった場合でございますが、そういった方法もあるのかなというように思っております。やはり設計会社は、そういったところでいろんな経験もございますので、そういった知恵などもそういった中で出していただればなというふうには考えております。 ◆委員(横山富士雄君) じゃあ、しつこいかもわからないんですけど、私はこの東側と南側を使ってという意見を述べさせていただいたわけですけれども、減築をする、また北側の玄関を改修するとなってくると、かなり日数的にもかかってきます。そうなると、やはり現実に今あいている土地の中につくるという考えのもとで設計業者のほうから提案を出してもらうというのも方法ですし、こちらからここに、先ほど本館、別館という話をしましたけれども、そういう部分の考えをこちらから示して図面を書いてもらうという必要も出てくると思うんですけど、その辺は考えられないんでしょうか。 ◎管財課長加藤雅人君) 先ほど申しましたとおり、全てを否定するわけではございません。いろんな方法があろうかと思います。ただ、その後の利用方法とかそういったことも踏まえて、どういったものが一番いいのかというのは考えていく必要があるかなあとは思っておりますので、そういった御意見なども出しながら、どういった方法がいいのかというのは検討していきたいかなと思います。 ◆委員(神谷卓男君) 次回はとりあえず場所の候補地の選定ということで、今はその先へ進んじゃった話なんだけど、今度先へ進む場合には、今言ったように市では絶対守りたい基本スペック、ある程度業者に裁量権を任せるところ、もう少し色分けして、そこをもう少しまたこの委員会で話し合うという段取りを提案したいと思います。以上です。 ○委員長川嶋一生君) ほかよろしかったでしょうか。   (挙手する者なし) ○委員長川嶋一生君) 今出た意見を、またこの委員会等でも話し合いながら、まずは場所はどこにするのかということをこの委員会で結論つけて、その後に先ほど述べられた意見をまた話し合いたいというふうに考えますので、そのようにお願いいたします。  そのほかよろしかったでしょうか。   (「結構です」との声あり) ○委員長川嶋一生君) 執行部側より説明がもう1点あるそうなので、よろしくお願いいたします。 ◎管財課長加藤雅人君) 策定委員会が先日行われまして、その中で場所についていろいろ御意見をいただいたところでございますが、策定委員会といたしましては、この現庁舎敷地か学びの森敷地というような意見が今2つに分かれている状況でございますが、次回いろいろ例えば今の南北道路を改修する、あるいは東西道路の設備、そういったところで大体どれぐらい整備がかかるかとか、そういったような宿題等を示してくれというような御意見も出ておりますので、そういったことを踏まえまして次回御説明したいというふうに考えております。  また、次回でございますが、今、機能部会、レイアウト部会のほうで本庁舎以外の産業文化センター総合福祉会館、そういったところの活用方法につきまして検討しておりまして、その案、あるいは市民ワークショップも終了いたしまして、現在各地区のタウンワークショップを実施しておりますけれども、そういったことの御意見なども御報告させていただければと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 ○委員長川嶋一生君) よろしかったでしょうか。   (挙手する者なし) ○委員長川嶋一生君) 以上で第5回新庁舎建設特別委員会を閉会いたします。 (閉会) 午後1時50分         ───────────────────────────  この記録は正当であることを認める。            新庁舎建設特別委員会委員長  川 嶋 一 生...